大量不合格の都立高定時制、300人追加募集(読売新聞)

 東京都教育委員会は8日の定例会で、都立高校の定時制課程について、今月中に300人の追加募集をすることを決めた。

 先月行った2次募集で大量の不合格者が出たことを受けた事実上の救済措置で、新年度に入ってからの追加募集は異例という。

 定時制課程では、先月26日の2次募集で、40校の募集定員1230人に対し1541人が出願。倍率が1・25倍に達した結果、前年度を約200人上回る313人の不合格者を出した。

 都教委によると、2次募集で倍率が1倍を超えたのは近年では例がない。担当者は「不況で、学費の高い私立高を避け、働きながらでも通学できる定時制を選ぶ生徒が増えたのでは。高校授業料実質無償化の影響もありそうだ」と分析する。

 定時制入試を巡っては、文部科学省が先月10日に都道府県教委に対し、経済情勢の悪化で志願者増の傾向があるとして追加募集の検討を求めており、都教委も救済措置が必要と判断した。

法務省看板に朱色墨汁? 男の身柄を確保 警視庁 (産経新聞)
技術協力へ連携強化=温暖化対策で中国高官と会談−環境相(時事通信)
普天間「八方ふさがり」…首相責任論、不可避に(読売新聞)
<新党>「たちあがれ日本」多難な船出か…10日発足(毎日新聞)
【キブンの時代】第2部 危険はどこに(4)中国製食品「とにかく怖い」 (産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。